2025年6月8日(日)
福島県石川町・浅川町周回コース(13.6km コース)
13.6km×10lap=136km
【出場選手】
佐藤宇志 @taka_takashi
佐藤大志 @hiroshi_9909
湯浅博貴 @hirotaka__2001
松本一成 @issei.1001
佐藤光 @z_hikaru
玉城翔太 @shoutatamashiro
木下寿杜頼 @i__suzunari
1周13.6㎞の公道周回コースは前日のクリテリウムとは違い上りと下りが激しいコース。
TCSは松本、玉城、木下の3名が他のチームの動きに対応、佐藤宇志、佐藤光、湯浅が後半の勝負所に備える展開として、調子を徐々に戻しつつある佐藤大志は集団内でチームのフォローに入る形で、またスプリント勝負となった場合は湯浅と松本が狙っていく形でレースに臨みました。
レースはスタート直後からアクティブに展開、1周目の逃げには松本が入るなど作戦通りの動きに。しかしこの逃げは決まらず次に5名の先頭集団が形成され、ここに加わることができませんでした。
TCSは玉城や佐藤大志、湯浅が集団をけん引しレース中盤までにこの逃げを吸収、レースを振り出しに戻します。
しかしコースの厳しさも相まって集団の人数もかなり減少し、30名程となってしまいTCSは佐藤宇志、光のみとなってしまいます。
最終周回にて全日本タイムトライアルチャンプの金子選手(群馬グリフィン)がアタック、佐藤光も反応しようとしますがタイミングを逸してしまい集団へ。
最終的に金子選手は逃げ切り優勝、2位争いとなった集団スプリントで佐藤光は8位となりました。
完走は30名(出走117名)という非常に厳しいサバイバルレースとなりましたが、佐藤光は調子の良さを見せることができました。
また宇志も体調が思わしくない中でも完走し2週間後の全日本選手権へうまくつなげることが出来そうです。
この後チームは全日本選手権前最後のチームトレーニングを拠点の千葉で実施し、6月22日の全日本選手権へ臨みます。
体調管理をしっかり行い万全な形で全日本選手権へ臨み上位入賞を狙いますので、何卒熱い応援よろしくお願いいたします。
photo Satoru kato










