RACE RESULT

【Jクリテリウムツアー第2戦 第2回NTT東日本宇都宮清原クリテリウム】

上位60位が決勝へ
決勝 3.0km×20lap=60km
出場選手:佐藤宇志 湯浅博貴 比嘉祐貴 松本一成 佐藤光 玉城翔太

前日の過酷な悪天候とは変わり、寒さは残るものの晴れ間ものぞく天候となった。
TCSは決勝へ5名が進出、湯浅と松本でスプリント勝負を狙い、他3名で逃げに入っていく作戦でレースに臨む。
レースは序盤からアタックの応酬が続く激しい展開、TCSは随所で反応を見せるが基本的にはスプリント勝負へ持ち込むべく集団前方にて湯浅、松本がポジショニング。
最終局面、人数を揃えるブリヂストンが集団をけん引、集団前方も激しい位置取りとなり湯浅と松本もポジション争いに加わりラスト1㎞過ぎたあたりで何とか合流しゴールスプリントへ!
迫力ある集団スプリントを制したのは孫崎選手(ヴィクトワール広島)、TCSは理想的な位置からではなかったが最後追い込み松本が7位、湯浅が9位という結果となった。

最終局面で2名のみの連携となった中で2名ともベスト10以内は非常に健闘した結果であるが、あと1枚いれば表彰台を狙えただけに、手応えと悔しさとの両方を味わうレースとなっま。

優勝 孫崎大樹 ヴィクトワール広島
2位  岡篤志   宇都宮ブリッツェン
3位  黒枝士揮  スパークルおおいた
7位  松本一成
9位  湯浅博貴

次戦は今週末のチャレンジサイクルロードレース、修善寺にある日本サイクルスポーツセンター5㎞サーキットが舞台であり、TCSはこのコースを得意とする選手もおり優勝目指してチャレンジしていく。

photo Satoru kato

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